目次
KLEOテーマのデモページとは
KLEOテーマの中にはいくつもの「デモページ」と呼ばれているものがある。
ひとつひとつが、単体の「テーマ」として販売されてもよさそうな内容が、「デモページ」ということで一つのKLEOテーマの中に入っているのだ。
KLEOテーマの値段
KLEOテーマの値段は激安である。
国内で有名なテーマに「TCDテーマ」というものがあるが、このテーマ1個数万円する。
それに対してKLEOテーマは、いろいろなパターンの25個の「デモページ」が入って59ドルである。
上の図を見て「9ドル」と思ってはいけない。
左側にとても小さく「5」が表記されている。
「これって表記違反ではないの?」と思ってしまうが、とにかく59ドルである。
それでもとにかく安い。
それではインストールの続きである。
KLEOテーマのデモページのインストールの注意点
使用するページのみをインポートし、KLEOが提供するすべてのデモコンテンツをインポートしないことをお勧めします。
デモページはひとつひとつが「WPテーマ」として販売されてもおかしくないクオリティなので、全てのデモページをインポートすると、とんでもなく大きな容量を使用することになる。
使用するデモページのみインポートするべきである。
KLEOテーマのデモページのインストール方法
- 外観ーKLEOデモデータに移動
- インポートするページを選択
- [インポート ]ボタンをクリック
- ページをカスタマイズするには、インポートしたページに移動し、WPBakery(以前のビジュアルコンポーザー)を使用して、[バックエンドエディター]ボタンをクリックして要素を編集する。(後述)
KLEOテーマのの必須プラグイン
KLEOテーマで必須のプラグインは以下のとおりである。
- Kelements:ショートコードやショートコードジェネレーターなどのテーマ機能がすべて含まれている。
- WPBakery(以前のビジュアルコンポーザー):ドラッグアンドドロップインターフェイスを使用してページにショートコード要素を追加する。
その他使用するデモページに従って使用するプラグインは変わってくる。
- Revolution Slider :デモホームページにあるような素晴らしいスライダーを作成
- BuddyPress: ボックス内のソーシャルネットワーク。あなたのサイトをソーシャルプラットフォームに変える
- bbPress :サイトにフォーラムを追加
- WooCommerce :サイトをフル機能のショップに変えて、すぐに販売を開始
- YITH WooCommerceウィッシュリスト:製品をウィッシュリストに追加する機能を追加
- rtMedia ?BuddyPressのインストールに素敵なメディアギャラリーを追加
- 有料メンバーシッププロ:サイトにメンバーシップ機能を追加して、メンバーへの課金を開始
- お問い合わせフォーム7:サイトのお問い合わせフォームを作成します
KLEOテーマのバージョンアップ
KLEOテーマのバージョンアップのためには、自動更新が便利である。
自動更新のためには、「Envato Market」というプラグインをインストールすると、バージョンアップ情報を自動的に取得してくれる。
KLEOテーマの「バージョン: 4.9.100」であれば、あらかじめ同梱されているので、この作業は必要ない。
テーマのインストール方法、デモページとコンテンツのインポート方まとめ
- 章:インストールと更新
- テーマのインストール方法、デモページとコンテンツのインポート方法。
- 動画名:なし
- 注意点:自分が使いたいデモで使用するプラグインのみインストールする。不要なものもインストールすると、のちのちエラーが出て厄介である。